自分しか、変えられない
原ちゃんです。
今日の午後、仕事を休んじゃいました。
そして今これを書いています。
朝は通常通り出社したのですが、吐き気と目眩が止まらず、11：30頃「こりゃいかん、とにかく休もう」と思い、「体調悪いので午後休みます」と言い残し帰ってきました。
家に帰り、少し体調もマシになったので昼飯を食べ、薬（風邪薬）を飲んでベッドに横になりました。
横になりながらネットで「仕事 吐き気」とかで検索すると、「辞めた方がいい」「転職した方がいい」という記事がたくさんヒットします。
中には「その状態はかなり危険、鬱の一歩手前」とか書かれています。
その記事を読んでたら余計に吐き気がひどくなったので読むのをやめました。
パッと辞められるものならそうしたいけど、そうも行かない事情も確かにあります。
もちろんガマンして本当に鬱病になってしまったら取り返しが付きませんが、それまでにやれることはやろうと思います。
（まだこんな気が起きるので、自分は鬱の一歩手前ではないな、なんてことも考えながら）
なお、環境を変えるよう上司に訴える。これはもうやりました。しかも複数回。でもダメでした。何も変わりません。
「ストレスを感じやすい人」と「ストレスを感じにくい人」がいます。
ストレスを感じやすい人というのは、責任感が強かったり、真面目なタイプの人ですね。
私自身、自分では責任感なんて強くないし、真面目でもないと思ってるんですが、どうやらそのようです。
実際仕事を休んでベッドに寝転がっていても、仕事のことを考えてしまいます。
主に「仕事いやだな…」ということですが、それでも仕事のことを考えているといえば考えてます。
きっと私は真面目で責任感があるんでしょう。
ホント嫌になってしまいますが。
さて逆に「ストレスを感じにくい人」ですが、まあ逆ですね。
真面目ではなく、責任感が弱い（薄い？）人ということになります。
「まあいいか」が口癖で、他人に仕事を頼むのが上手（抱え込まない）で、楽観的な人。
そんなところでしょうか。
よくいわれることですが、
「過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる」という言葉があります。
ちょっと暑苦しくて気持ち悪い言葉ですが、「他人」と「自分」のところは納得できます。
上司に訴えて環境を変えてもらう。これはいわば他人を変えようとすることに近いと思います。
これをやってもダメだったら、あとは自分を変えるしかありません。
自分を変えるといっても、「会社や上司に気に入られるように」とかそういう方向ではありません。
今の私にはそんな気力もありませんしね。
ただ「切り替えていこう」と思いました。
仕事は仕事、会社は会社、プライベートはプライベート。
それはそれ、これはこれ。
退社したらもう仕事のことは考えない。
その時間はお金ももらってませんしね。当たり前です。
どーせ会社も、一緒の会社で働いている人も、誰も私の人生に責任を持ってくれません。
だったらそんな奴らに気を遣って私が疲弊して、ましてや病気になるのは理不尽です。
会社の業務がどうなろうと知ったことではありません。
幸い正社員ですし、よっぽどのことがなければクビにはならないでしょう。
と、これだけでは会社にいて仕事をしている時間は辛いままですので、会社にいる時間は、とりあえず目の前の業務を片付けることだけに集中してみましょうか。
進捗を訪ねられても、無責任に正直に言うor適当にはぐらかす。
共有しろと言われたら、その時はとりあえずする。（後のことは後で考える）
感情を殺すことも必要になってくると思います。
それも仕事の間だけ。
家にいる時間まで落ち込んで、子供と楽しく過ごせないのは一番嫌ですので、今後はこの「切り替え」を意識して行こうと思います。
すぐには変われないでしょうけど。
まだお腹痛いです。
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