「会社勤め=安定」ではないと言いつつ、もっと不安定な独立をめざす理由

2016年12月21日

今までの記事で、さんざん「会社勤め=安定」ではないと書いておきながら、なぜもっと不安定であろう独立(自営)をめざすのか?

まあ、なんでしょう、安定を求めて仕事をしてるわけじゃないから、ですかね。

もちろん不安定は嫌です。ここでいう不安定とは、月収30万の月もあれば10万の月もあるとか、そういうレベルのことです。
家族もいますし、自分一人が貧乏に耐えればいいわけではありません。

それでも一念発起して独立をめざすのは、前に書いたように職場の人間関係が嫌だからって、そんなネガティブな理由だけではないのです。
すごく俗っぽい言い方になりますが、私は「人よりいい暮らしがしたい」という思いが強いのです。

正直に言って、私が生まれた家は裕福でした。今は世帯的に独立しているので関係ないですが、例えばしょっちゅう外食に行ったりしましたし、その行き先もラーメン屋とかではなく、回らない寿司屋とか小料理屋とか割烹みたいなところによく行ってました。

そのせいか上記のような思いが強く、人よりいい服を着て、人よりいいものを食べて、人よりいい車に乗って…、とかそういうのが好きなんです。
一言でいえば見栄っ張りなのかもしれません。

そのような暮らしをするためには、独立起業しかないと思ったのです。

もう既に前に長く勤めた会社を辞めたあとですから、今から別の会社に新入社員として勤め、成り上がっていける自信もないですし。
自信がないことなんてやっても楽しくないですし、どうせなら好きなことで高い報酬を得たいですよ。

それにその長く勤めてた営業職ですが、営業職ってやることさえやってれば、他の職種よりかなり自由がききます。
役所や銀行に行ったりする用事など、平日の昼間にしかできないことも簡単にできました。子供の参観日なんかも毎回行ってました(仕事中に)。

そのときに下手に自由に触れてしまったが為に、こんな思考になっているのかもしれません。

自営業なんて、もっと自由ですからね。

やはり自分で考え自分で決めて行動できる、そんな自由さが何より魅力に感じます。
もちろん人よりも自由を求めるいうことは、人よりも苦労することでもあるでしょう(特に金銭的には)。

それでもこの方向でやっていきたい。やらなければ、ではなく自分からやりたいと強く思うのです。


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